他の依存症と違い、クレプトマニアは色んなリスクがあります。お店の従業員さんに見つかって注意される事。(注意で済めばまだいい方です。)警察を呼ばれる可能性だってありますし、下手すると留置所に入れられ、拘留されることだってあります。そんな事を繰り返している内に起訴されて、裁判になる事もあるでしょう。何故そうまでしても万引きを辞めれないかと言うと、見つかる可能性が非常に低い、盗った時の快感が忘れられないというのが背景にあると思われます。やはり大事なのはその都度、都度のターニングポイントでアディクションを手放す事ができるかどうかが、大事です。手放せなければ、刑務所から出所しても、また同じ過ちを繰り返して、2度3度と刑務所に入るハメになります。家族は果たしてどう思うでしょう。仕事も続ける事もできません。そうなる前に、私達と繋がり、定期ミーティングを通じて依存症の怖さだったり、もうやらないという決意とかを聞くことにより、自分の意志にも変化が出てきます。どうか手遅れにならない内に私達と繋がって下さい。